なぜ民間の自費サービスを選ぶのか ―Apilaが大切にしていること―

「子どもにWISCを受けさせたいのですが、クリニックや自治体の教育センターではなく、民間の自費サービスを選ぶメリットはありますか?」

開業以来、このようなご質問をたくさんいただいてきました。

もちろん、民間の自費サービスといっても、それぞれの事業者によって特徴は異なります。

ここでは、Apilaだからこそお届けできる価値についてお伝えしたいと思います。

Apilaが大切にしている5つのこと

① ご本人が自然でいられる場所で検査を行います

Apilaでは、ご自宅など、ご本人が普段過ごしている場所への訪問を大切にしています。

慣れた環境だからこそ緊張が少なく、その方本来の力や特性が表れやすいことがあります。

訪問検査については、「なぜ『訪問』がおすすめなのか」のページでも詳しくご紹介しています。

② 比較的早くご予約いただけます

発達検査や知能検査は、医療機関や教育センターでは数か月待ちになることも少なくありません。

就学相談に間に合わせたいと思っていても、予約が取れないまま入学を迎えてしまった、というお話を伺うこともあります。

Apilaでは、できる限り必要なタイミングで検査を受けていただけるよう努めています。

③ 1人ひとりに十分な時間をかけます

私は長年、国立成育医療研究センターで臨床心理士として勤務し、多くの発達・知能検査に携わってきました。

医療機関や教育センターでは、多くの方を担当する必要があるため、1人ひとりに十分な時間を確保することが難しい場合があります。

Apilaでは、1日3ケース限定でご予約をお受けしています。

検査を行うだけではなく、その方の様子を丁寧に観察し、ご家族のお話もしっかりうかがいながら、その人らしさを理解することを大切にしています。

④ 検査結果はその日のうちにお伝えします

多くの機関では、検査結果は後日説明されることが一般的です。

Apilaでは、検査を終えたその日のうちに、結果をわかりやすくお伝えしています。

検査後、不安な気持ちのまま何週間も待つのではなく、「今日わかったこと」をその日のうちに共有し、ご質問にもその場でお答えしたいと考えているからです。

⑤ 報告書は「これから」に役立つ内容を目指しています

検査報告書は、数値をまとめた資料ではありません。

「その方の特性を理解し、これからどう関わればよいか」を、ご家族や支援者の皆さまが振り返られるような内容を心がけています。

子育てや支援に迷ったとき、何度でも読み返していただける報告書でありたいと考えています。

民間の自費サービスだからこその負担もあります

もちろん、自費サービスには費用がかかります。

一方で、ご自宅への訪問であれば、何度も通院する必要がありません。

また、検査・結果説明・ご相談をできる限り1度の訪問で行うため、ご家族のご負担も少なくなるよう心がけています。

費用だけではなく、時間や移動の負担も含めて、ご家庭にとってより良い方法をご検討いただければと思います。

1度きりの検査だからこそ

WISCやWAISなどのウェクスラー式知能検査は、1度受けると、次回まで一定期間空ける必要があります。

新版K式発達検査や田中ビネー知能検査も同様です。

だからこそ、その1回を大切にしたい。

検査を受けて終わりではなく、

「受けてよかった」

「これから何をすればよいかがわかった」

そう感じていただける時間になるよう、1人ひとりと丁寧に向き合っています。